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コンテ監督、枠内シュートゼロでマンUに完敗「敗戦は私の責任だ」

2017.04.17

敗戦を振り返ったコンテ監督 [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第33節が16日に行われ、チェルシーはアウェイでマンチェスター・Uに2-0で敗北を喫した。試合後のアントニオ・コンテ監督のコメントを、17日にクラブ公式サイトが伝えている。

「彼らは勝利に値したと思う。我々の内容は悪かった。この敗戦の責任は自分にある。チームを正しい方向へと導くことが出来なかった」と枠内シュートゼロと完敗した試合を振り返った。

 一方で2位トッテナムは、15日に行われたボーンマス戦で4-0での勝利を収めており、首位チェルシーとの勝ち点差が4ポイントに縮まることとなった。これについて聞かれたコンテ監督は、「プレッシャーはもちろんある。しかし、プレッシャーがあるほうがいい。簡単に優勝するよりは最後まで争う方がいいね。昨シーズン10位で終わったことを思うと、この位置にいることは素晴らしいことだ。だからこそ全力で残り6試合を戦う必要がある。まだどうなるかは分からない。優勝できればそれにふさわしいチームだったということで、できなければそうでなかったというだけだ。こういう状況を迎えるのは初めてではない。どのようにすればいいかはわかっている。自信はあるよ。今日は何が悪かったかを分析し、チーム一丸となって立て直していくだけだ」と優勝への自信を語った。

 次戦は、22日にFAカップ準決勝でトッテナムと対戦する。リーグ戦で優勝争いをしているチームとの直接対決について、「優勝までは後一歩だね。全力を尽くして決勝進出を目指すよ。だけど、相手の調子は素晴らしいね。難しい試合になるのは間違いない。勝つためにしっかりと準備するよ」と意気込みを語った。

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