リヴァプールが敵地で勝利を収めた [写真]=Getty Images
プレミアリーグ第33節が16日に行われ、ウェスト・ブロムウィッチとリヴァプールが対戦した。
前半アディショナルタイム、リヴァプールはFKのチャンスを獲得する。ジェイムズ・ミルナーのクロスをルーカス・レイヴァが逸らし、最後はロベルト・フィルミーノが頭で押し込む。前半のラストプレーで、アウェイのリヴァプールが先制に成功する。
追いかけるウェスト・ブロムウィッチは、ジェームズ・モリソン、サロモン・ロンドンらをピッチに送り出し、同点弾を狙いに行く。すると81分、ロンドンのスルーパスからマット・フィリップスに決定機が訪れたが、GKシモン・ミニョレの好セーブに阻まれた。後半アディショナルタイムには、GKベン・フォスターがパワプレーに参加。しかし、ボールを失うとアルベルト・モレノが独走からシュートを放ったが、わずかに枠を外れた。
試合は0-1で終了。リヴァプールは2試合ぶりの勝利で、7試合負けなしに。対するウェスト・ブロムウィッチは無得点で3連敗となった。
次節、リヴァプールはクリスタル・パレスと、ウェスト・ブロムウィッチはレスターと、それぞれホームで対戦する。
【スコア】
ウェスト・ブロムウィッチ 0-1 リヴァプール
【得点者】
0-1 45+1分 ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)
By サッカーキング編集部
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