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レアルで苦戦しているFWモラタ、退団ならコンテの下を望んでいる?

2017.04.13

レアル退団ならプレミアへ向かうとみられるFWモラタ [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表FWアルバロ・モラタはいつの日かアントニオ・コンテ監督の下でのプレーを望んでいるようだ。イギリスメディア『ガーディアン』のインタビューに応えたものを、引用して12日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 チェルシーのコンテ監督は、昨夏にもモラタ獲得に動いていたが、レアル・マドリードがユヴェントスから買い戻したばかりの同選手の売却に難色を示したことで合意に至らなかった。しかしコンテ監督は、ユヴェントスの監督時代に同クラブに連れてきた同選手の獲得を熱望しているようだ。

 一方でモラタは、「コンテは自分のチームにいなくても、一番期待してくれている監督だ。途中でやめてしまったが、僕をユヴェントスに移籍させてくれた。そして今度はチェルシーに呼んでくれている。彼は想像以上に僕のことを理解しているはずだ。これは、大切なことで僕のモチベーションをあげてくれるものだ」とコンテ監督への信頼度を語った。また次のように続けている。

「彼の下でまだ一緒に仕事をしたことはないが、遅かれ早かれプレーするのではないかと思う。レアルでも他のどこであっても、自分の未来については楽しみである。様々なプレミアの監督が連絡をくれた。(マウリシオ・)ポチェッティーノとコンテとは話したよ。僕がもしレアルから去らなければならない場合は、確実にロンドンに向かうだろう。レアルは僕をクラブに復帰させたが、残留させたいのか、売却したいのかは分からない。クラブは売却するつもりはないと言ったからここに残っている」と自信の将来についてはまだ不透明であることを明かした。

 レアル・マドリードは15日、リーガ・エスパニョーラ第32節をアウェイでスポルティング・ヒホンと対戦する。

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