2017.04.06

マンC撃破のチェルシー指揮官「あと6勝すれば文句なしの優勝だ」

アントニオ・コンテ
チェルシーを率いるコンテ監督がマンC戦を振り返った [写真]=AMA/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 プレミアリーグ第31節が5日に行われ、チェルシーはホームでマンチェスター・Cに2-1で勝利を収めた。試合後のアントニオ・コンテ監督のコメントを、6日にクラブ公式サイトが伝えている。

 試合は開始10分、ベルギー代表MFエデン・アザールが先制弾を決めた。しかし26分、同代表GKティボー・クルトワのミスによって、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロに同点ゴール弾を許してしまう。それでも、35分にPKを獲得すると、アザールのシュートは一度キーパーに止められたものの、こぼれ球を自ら押し込んで勝ち越しに成功。その後はスコアが動かず、このままタイムアップとなった。

 試合後、コンテ監督は「大きな勝利だ。前節負けていただけにね。マンチェスター・Cは偉大な監督、偉大な選手をそろえた強力なチームで、簡単に勝てる試合などありえない。前半のオープンな展開は私の好みではない。何よりバランスが大事だからね。後半の堅い守備には満足している」と、前節の敗戦から切り替えて強敵相手に勝利した試合を振り返った。

 一方で、今シーズンのプレミアリーグで初スタメンとなったフランス代表DFクルト・ズマを、後半開始と同時に交代させたことに対して、「ズマのパフォーマンスには満足しているが、交代は戦術的な判断によるものだ。前半は中盤の主導権争いに苦しみ、相手に中盤とディフェンスラインの間のスペースを突かれていたからね。それを修正するために中盤に(ネマニャ)マティッチを加え、(セサル)アスピリクエタをセンターバック、ペドロをウイングバックにしたんだ」と、戦術的な理由での交代だったと明かした。

 今節、2位トッテナムは試合終盤での得点による逆転勝利を収めており、勝ち点差は7のままになった。同監督は、「重要なのは相手に集中するのではなく、自分達に集中することだ。トッテナムは残り8試合に全勝したとしても、我々は6勝したら文句なしの優勝なんだ」と、タイトルは自分達次第だとコメントしている。

 また、2得点を決めたアザールには、「彼は重要な選手だし、素晴らしいシーズンを過ごしている。特にメンタル面での成長は素晴らしいね。これで優勝したら忘れられないシーズンになるだろう。歴史を刻めるのは勝った者だけだ」と、絶賛した。

 最後に、ジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるチームに、リーグ戦で2勝を達成した初めてのチームとなったことに対しては、「彼は最高の監督だよ。これまでにダブルを達成したことがないということは偉大な記録だね」と、敵将を称えるとともに、記録を喜んだ。

 チェルシーは次節、8日にアウェイでボーンマスと対戦する。

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