2017.04.05

終了間際のイブラPK弾で追いつく…マンUがエヴァートンとドロー

イブラヒモヴィッチ
復帰戦で1ゴールを挙げたイブラヒモヴィッチ(右)だが、チームは引き分けに終わった [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 プレミアリーグ第31節が4日に行われ、マンチェスター・Uエヴァートンが対戦した。

 現在4位のライバル、マンチェスター・Cとチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争うマンチェスター・Uと、ヨーロッパリーグ(EL)圏内から引き離されたくないエヴァートンの対戦。マンチェスター・Uは試合開始直後から、出場停止処分明けのイブラヒモヴィッチを中心とした攻撃を仕掛けていくが、エヴァートンもイングランド代表DFフィル・ジャギエルカを軸に、集中した守りで得点を許さない。

 すると、先にネットを揺らしたのはアウェイのエヴァートンだった。22分、右サイドからのCKをゴール前でアシュリー・ウィリアムズがヘディングで逸らす。それをジャギエルカがゴールに背を向けたまま右足でボールに触ると、GKダビド・デ・ヘアの股を抜け、ゴールに流れ込んだ。

 先制に成功して勢いに乗るエヴァートンは、26分にもロメル・ルカクがペナルティーエリア右手前でボールを受け、そのまま切り込みシュートを放つも、これは惜しくも枠を外れる。

 反撃に出たいマンチェスター・Uも30分にダレイ・ブリントの直接FKをエヴァートンGKジョエル・ロブレスにセーブされ、こぼれ球にアンデル・エレーラが素早く詰めたがボールはクロスバーに直撃してしまう。

 続く39分にもエレーラが中央から鋭いミドルシュートを放つが、またもGKジョエルが素晴らしい反応を見せてセーブ。マンチェスター・Uはなかなかエヴァートンゴールを破ることができない。そして、そのまま0-1で前半を終える。

 後半もマンチェスター・Uは積極的にゴールに迫っていく。55分にポール・ポグバ、62分には古巣対決となったマルアン・フェライニがそれぞれ惜しいシュートを放つが、どちらもゴールには至らない。71分にはイブラヒモヴィッチがヘディングシュートで一度はゴールを割るも、オフサイドの判定で得点とはならず。マンチェスター・Uにとってはフラストレーションがたまる展開が続く。

 しかし、迎えた後半アディショナルタイム、ついに同点弾が決まる。途中出場していたDFルーク・ショーが放ったシュートをアシュリー・ウィリアムズがペナルティエリア内で手で防いだとしてPKの判定。同選手は一発退場となった。そしてこのPKをイブラヒモヴィッチが冷静にゴール右下に流し込み1-1、マンチェスター・Uはなんとかドローで試合を終えた。
 
 この結果、マンチェスター・Uは勝ち点54で暫定5位、エヴァートンは勝ち点51で暫定7位となった。CL、EL出場権をそれぞれ争う両者にとって、手痛い結果となった。
 
【スコア】
マンチェスター・U 1-1 エヴァートン

【得点者】
0-1 22分 フィル・ジャギエルカ(エヴァートン
1-1 90分+4 ズラタン・イブラヒモビッチ(PK)(マンチェスター・U

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