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元マンUフレッチャー、古巣のウェルベック売却は「悲惨」と語る

2017.03.31

古巣について語るMFフレッチャー [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uの下部組織出身で2015年まで同クラブに所属し、現在はウェスト・ブロムウィッチでプレーするスコットランド代表MFダレン・フレッチャーが、古巣について語った。30日付のイギリスメディア『ミラー』が伝えている。

 フレッチャーは、マンチェスター・Uに在籍していた2014年9月にルイス・ファン・ハール元監督が当時1600万ポンド(約22億円)でイングランド代表FWダニー・ウェルベックをアーセナルへ売却した日が、一番悲しい日だったとコメントした。

「たくさんの人がファン・ハールの元では去っていったが、ウェルベックが去った日は悲しい日だった。彼はマンチェスター・Uの地元で育った偉大な選手で、チームメイトに好かれていた選手だ。彼はクラブのトップ選手になる可能性がある一人だった」。

 一方、フレッチャーは2015年2月にファン・ハール元監督の元から離れ、ウェスト・ブロムウィッチに移籍していた。当時のことについて次のようにコメントした。

「僕は監督の構想にずっと入っていなかったと思う。プレシーズンでは少し驚かせることができ、それによって他の選手が退団していく中で、僕は夏に残ることができた。しかし、最終的にはプレーする機会が与えられなかった。だから僕は6カ月後、退団することを選んだ。新しい挑戦が必要だと感じたんだよ」。

 ウェスト・ブロムウィッチは次戦、4月1日に行われるプレミアリーグ第30節で、マンチェスター・Uとのアウェイゲームに臨む。

By サッカーキング編集部

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