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DFに負傷者続出のエヴァートン…若手イングランド人獲得を目指す

2017.03.31

エヴァートンが獲得を狙うDFマグワイア [写真]=Getty Images

 エヴァートンは、ディフェンスラインの強化をするためにハルでプレーするイングランド人DFハリー・マグワイアの獲得を目指すようだ。30日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えている。

 同クラブは、アルゼンチン代表DFラミロ・フネス・モリが28日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選のボリビア代表戦で左ひざを負傷し、今シーズンは絶望と言われている。また、アイルランド代表DFシェイマス・コールマンも親善試合で悪質なタックルを受け、右足の腓骨と脛骨を骨折する重傷を負い1年間の欠場が噂されている。さらに、キャプテンのイングランド代表DFフィル・ジャギエルカも退団濃厚である。

 これを受け、エヴァートンはディフェンスラインの強化に向かわなければならなくなった。その候補の一人として、マグワイアに狙いを定めたようだ。同選手は今シーズン、プレミアリーグで22試合に出場。第29節終了時点で6勝6分17敗、暫定18位と降格圏内に位置しているハルの中では、数少ない高評価の選手の一人である。年齢もまだ23歳と若く、将来はイングランド代表入りが期待されている若手有望DFの一人でもある。

 同選手には他にも、ミドルスブラや日本代表DF吉田麻也所属のサウサンプトンが興味を示しており、今後の動向に注目が集まる。

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