レアル・マドリードから関心を寄せられているアザール [写真]=AMA/Getty Images
チェルシーがベルギー代表MFエデン・アザールとの新たな契約締結を計画しているようだ。25日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じた。
チェルシーとの契約が2020年6月までとなっているアザール。その活躍から多くのクラブが獲得を望んでおり、特にレアル・マドリードは数年にわたって、同選手の獲得を狙いアプローチを続けている。
今回の報道によると、チェルシーはアザールの移籍を防ぐため、現行契約を上回る好条件での契約延長に動いているという。同選手は2年前に結んだ契約で週給20万ポンド(約2800万円)を受け取っているが、さらなる給料アップが図られるようだ。
また、チェルシーは同じくレアル・マドリードが獲得を狙うベルギー代表GKティボー・クルトワについても、現在の条件を上回る契約を準備しているという。同クラブは攻守を牽引するベルギー代表選手たちの流出を阻止することができるだろうか。