トッテナムからの関心を報じられたエヴァートンのバークリー [写真]=NurPhoto via Getty Images
トッテナムが、エヴァートンに所属するイングランド代表MFロス・バークリーの獲得を狙っているようだ。イギリス紙『デイリーメール』が21日に報じている。
同紙によると、トッテナムはバークリーを狙う他クラブの“待機列の先頭”にいるとのこと。同クラブは以前から獲得を目指している模様で、今夏の移籍市場でもアプローチする見通しのようだ。
なお、バークリーの現行契約は来シーズン終了時で満了を迎えるため、エヴァートンは契約更新を望んでいる模様。ただロナルド・クーマン監督は、仮に契約延長が難しいようなら、移籍金を得るために今夏の移籍市場で放出する必要があるとも考えているようだ。同監督は「彼がサインをするか、どうでなければ放出する必要がある」とコメントしている。
バークリーは1993年生まれの23歳。エヴァートンの下部組織出身で、トップチーム昇格後はシェフィールド・ウェンズデイやリーズへのレンタル移籍も経験した。年代別のイングランド代表にも名を連ね、2013年8月にA代表初招集。今シーズンはプレミアリーグ第29節終了時点で27試合出場4ゴールを記録し、中心選手として活躍している。
By サッカーキング編集部
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