プレミアリーグで得点ランク2位につけるルカク [写真]=Getty Images
エヴァートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、契約延長に近づいている。8日付けのイギリス紙『デイリー・スター』が報じた。
ルカクは昨シーズンをもってエヴァートンを退団するのではないかと報道が加熱していたが、最終的に残留。今シーズンもプレミアリーグで18ゴールを挙げて得点ランキング2位に付ける活躍を見せている。
5日に行われたプレミアリーグ第27節トッテナム戦で挙げた得点により、エヴァートンでのリーグ戦得点数を「61」として、同クラブ史上最多得点者となったルカク。クラブの歴史に名を刻んだエースだが、今度は契約の延長に近づいている模様だ。
同紙によればルカクは、2019年6月で満了となる現行の契約を2022年まで伸ばす見込み。予想されている週給は、現在の約2倍となる14万ポンド(約1900万円)で、クラブ史上最高額だ。新契約は11日のプレミアリーグ第28節ウェスト・ブロムウィッチ戦までに締結されると同紙は報じている。
チェルシーからのローンという形で2013-14シーズンに加入したルカクは、初年度にリーグ戦で15得点を挙げる活躍を見せ、翌シーズンに完全移籍。これまでにチェルシーへの復帰やその他のビッグクラブへの移籍が囁かれたこともあったが、昨夏に残留すると今度は契約延長に近づいている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト