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「ヴァーディの良い引き立て役に」…今年初白星に貢献した岡崎、地元紙も評価

2017.02.28

先制点を挙げたヴァーディ(左)を称える岡崎(右) [写真]=Leicester City FC via Getty Images

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは27日、プレミアリーグ第26節でリヴァプールと対戦し、3-1で2017年初勝利を収めた。

 同試合では、レスターが28分にヴァーディのゴールで先制に成功。これがレスターにとって今年のリーグ戦初ゴールとなった。さらに、前半のうちに追加点を挙げ、後半に入って60分にはヴァーディの2点目でリードを広げた。その後1点を返されたが、試合はそのまま終了し、レスターがリヴァプールに3-1で勝利を収めた。先発出場した岡崎は、開始7分にダイビングヘッドでゴールを脅かしたり、後半にはロングボールをヘディングで落としてヴァーディの決定機を演出するなど存在感を見せ、69分までプレーした。

 地元紙『レスター・マーキュリー』は強豪リヴァプールに勝利したレスターの選手に軒並み高評価を与え、岡崎はチーム最低タイの「6」の評価となった(最高10点)。それでも、「ヴァーディの良い引き立て役になった。運はなかったが、猛烈に仕事をした」とプレーを称えた。

 チーム最高点は2ゴールを挙げたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの「8」。その他の先発メンバーは、岡崎、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズを除く8人に「7」がつけられた。

 レスターは次節、3月4日にハルをホームに迎えて対戦する。

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