リヴァプール戦で2ゴールを挙げたレスターFWヴァーディ [写真]=Leicester City FC via Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは27日、プレミアリーグ第26節でリヴァプールに3-1と勝利。試合後、2得点を挙げたイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディがインタビューに応じ、イギリスメディア『スカイスポーツ』がコメントを伝えている。
レスター。試合は28分、ホームのレスターがヴァーディのゴールで先制。これがレスターにとって2017年リーグ戦7試合目での初得点となった。その後、イングランド代表MFダニー・ドリンクウォーターが追加点、さらにヴァーディにこの試合2点目が生まれ、5位リヴァプール相手に3得点で快勝。クラウディオ・ラニエリ監督が解任されて以降初めての試合で今年初白星を挙げた。
ヴァーディは「試合に向かう前は少しの不安があった。僕たちはメディアによって不公平な扱いをたくさん受けていたからね。それに対する答えを見せたかったんだ」と、率直な心情を吐露。「今はできる限りの勝ち点を積み重ねるため、前に進もうとしているよ」と、今後に目を向けた。
また、ラニエリ監督の解任でパフォーマンスが変わったのかを問われると、「なぜ良いパフォーマンスをできていなかったのかは僕にはわからない。求められていたことを一生懸命やっていたが、上手くいかなかった」と返答。「幸運なことに、今夜は全てが上手くいったけどね。勝とうが負けようが、最後まで戦う姿勢を見せる必要があったんだ。今日のパフォーマンスは勝ち点3に値したね」と返答し、久しぶりの勝利に喜びを示した。
自身の2ゴールについては「今シーズンのゴール数には苛立ちを覚えていた。でも、今日の2ゴールはきっと僕を高めてくれるし、多くのことをもたらすだろうね」と、今後のパフォーマンスに良い影響を与えてくれると口にした。
By サッカーキング編集部
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