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FWヴァーディが解任劇関与を否定「全く事実でないし、傷ついている」

2017.02.26

ラニエリ氏(左)とヴァーディ(右) [写真]=Tottenham Hotspur FC via Getty Images

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが、クラウディオ・ラニエリ氏の解任に関与したとする報道を否定した。イギリスメディア『BBC』が25日付で伝えている。

 ラニエリ氏の解任を巡っては、ヴァーディをはじめとするレスターの数選手がクラブ幹部と意見交換の場を持っていたと、一部メディアが報じていた。

 これに対し、ヴァーディは25日に自身の公式インスタグラムを更新。報道の内容を否定するとともに、同氏への感謝を綴っている。

「僕たちがともにチームとして成し遂げたことは信じられないようなものだ!彼は多くの人が僕のことを信頼していなかった時も、僕を信じてくれた。僕は彼に永遠の感謝をしている」

「僕が彼の解任に関わっているという憶測があるけれど、これは全く事実でないし、根拠がなく、とても傷ついているよ!僕たちがチームとして唯一犯したのは、みなドレッシングルームでも認めているように、結果を残せなかったことだ。正すために全力を尽くすよ」

「クラウディオの未来がどんなものであっても、それが最高のものであることを願う。ありがとう、クラウディオ」

 同メディアは他にも、デンマーク代表GKカスパー・シュマイケルやアルジェリア代表MFリヤド・マフレズなどレスターの選手たちがラニエリ氏の解任を受けてSNSにコメントを投稿していることを伝えた。選手たちは皆、今回の解任劇に責任を感じているようだ。

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