レアルとリヴァプールからの関心を報じられたFWブラント [写真]=TF-Images/Getty Images
レヴァークーゼンに所属するドイツ代表FWユリアン・ブラントをめぐって、レアル・マドリードとリヴァプールが争奪戦を繰り広げる可能性があるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が21日に報じている。
同紙によると、22日に行われたチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、レヴァークーゼンとアトレティコ・マドリードの一戦に、レアル・マドリードがスカウトを派遣したという。同試合でブラントは先発メンバーに名を連ね、87分までピッチに立った。
レアル・マドリードが注目しているブラントについては、リヴァプールも獲得候補に挙げていると報じられている。同クラブはレスターのU-21イングランド代表MFデマレイ・グレイにも関心を示している模様だが、今後はレアル・マドリードとリヴァプールの間でブラント争奪戦が勃発するかもしれない。
ブラントは1996年生まれの20歳。2014年1月からレヴァークーゼンでプレーし、各年代のドイツ代表に選出されている。ユーロ2016の同国代表候補にも名を連ねたが、本大会出場メンバーには選出されなかった。今シーズンはブンデスリーガ第21節終了時点で全21試合に出場(先発は16試合)で、2ゴールを記録している。
By サッカーキング編集部
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