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ローマ守護神がユーヴェ移籍? シュチェスニーが退団へ、ナポリらも興味

2017.02.21

今季限りでローマを退団すると報じられたGKシュチェスニー [写真]=NurPhoto via Getty Images

 アーセナルからのレンタル移籍でローマに加入しているポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーに対して、セリエA優勝争いのライバルであるユヴェントスナポリが関心を示しているようだ。ポーランドメディア『Przeglad Sportowy』が報じている。

 シュチェスニーは2015年夏にアーセナルからローマへレンタル移籍で加入。移籍期間は2016年6月30日までとなっていたが、レンタル期間を1年延長することで合意に達した。買い取りオプションの有無など、契約の詳細については明かされていない。

 今回の報道によると、シュチェスニーはローマへのレンタル移籍期間が満了となる今シーズン終了時をもって、同クラブを退団することになるという。ローマは昨年夏、インテルナシオナウからブラジル代表GKアリソンを800万ユーロ(約9億6000万円)で獲得していることから、アーセナルがシュチェスニーの移籍金として設定している1600万ユーロ(約19億2000万円)を支払うことは困難であるようだ。

 ローマ退団が有力と報じられたシュチェスニーには、セリエAで優勝を争うユヴェントスナポリのほか、ドルトムントも興味を示しているようだ。

 シュチェスニーは昨シーズン、セリエAで全38試合中34試合に出場。今シーズンもセリエA第25節終了時点で全試合に出場するなど、ローマの守護神として不動の地位を築いている。

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