得点力不足に悩み、17位に低迷しているレスター [写真]=Getty Images
日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターが、7部リーグ所属クラブのストライカーを練習に参加させるようだ。イギリス紙『デイリーメール』が19日に報じている。
今シーズン、プレミアリーグ第25節終了時点で残留圏内ギリギリの17位に沈んでいるレスター。25試合で24ゴールと1試合1ゴールに満たず、得点力不足に悩まされている。
今回の報道によるとレスターは、イングランド7部に相当するノーザンプレミア・フットボールリーグのスタッフォード・レンジャーズに所属するイングランド人FWジョシュ・ゴードンを練習に参加させるようだ。同選手は現在22歳で、ストークでキャリアを始め、ピーターバラ・ユナイテッド(イングランド3部)などを経てスタッフォード・レンジャーズに加入。ノーザンプレミア・フットボールリーグで10ゴールを記録したという。
昨シーズンのプレミアリーグで24ゴールを挙げ、“奇跡”と称された優勝の立役者となったヴァーディも、もともとは下位リーグのクラブを渡り歩いてきた苦労人。果たして、ゴードンは得点力不足に悩むレスターの起爆剤となり得るだろうか。
By サッカーキング編集部
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