グアルディオラ監督(左)がメッシ(右)の獲得を熱望しているようだ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cが今夏、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの獲得に動くと、18日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
同紙によると、マンチェスター・Cはメッシがバルセロナを離れる準備が整ったと考えている模様。同クラブの指揮を執るジョゼップ・グアルディオラ監督が、かつての教え子の獲得を今夏の補強の最優先事項として位置づけたという。さらに、獲得に向けて1億ポンド(約140億円)もの獲得資金を用意しているとも同紙は伝えている。
2018年6月で現行の契約が終了するメッシについては、新契約締結に向けた交渉が難航しているとも報じられていた。これに関して同紙は、メッシの父で代理人であるホルヘ・メッシ氏が現在スペインに滞在しているものの、ビジネスのためであり、契約延長のためにクラブと話し合いの場を持つ予定がないことも明らかに。同選手のマンチェスター・C移籍を加速させる一因とした。
バルセロナで数々の栄光を手にしてきたメッシだが、ついにその活躍の場をイングランドへと移すことになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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