マイケル・オリバー主審(左)と言い争うウェストハムのスラヴェン・ビリッチ監督(右) [写真]=West Ham United via Getty Images
ウェストハムのスラヴェン・ビリッチ監督が、FA(イングランドサッカー協会)に対して罰金を支払ったようだ。イギリスメディア『BBC』が15日付で伝えている。
同監督は、10日に行われたプレミアリーグ第25節のウェスト・ブロムウィッチ戦で、試合終了間際に同点に追いつかれた際、自身の近くにあったTVの集音マイクをピッチに投げつけて破壊。マイケル・オリバー主審に退席を命じられていた。
この件を受けて、FAはビリッチ監督に8000ポンド(約110万円)の罰金処分を科したが、同メディアによると、すでに同監督は処分を受け入れ、命じられた罰金の支払いを終えたようだ。これにより、24日に行われる第26節・ワトフォード戦でのベンチ入りが可能になるという。
By サッカーキング編集部
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