2013ー14シーズンから2年間ドルトムントで共に戦ったクロップ監督(左)とオーバメヤン(右)[写真]=Getty Images
2017年に入って未勝利が続くリヴァプールは来夏の補強として、ドルトムントに所属するガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンを獲得するのではないかと噂されている。7日付のイギリスメディア『Talksport』が伝えた。
オーバメヤンにはマンチェスター・Cやレアル・マドリードなどが関心を示しているが、リヴァプールのユルゲン・クロップ監督も獲得レースに参戦したと報道されている。
また2020年まで契約を残すオーバメヤンの獲得資金として、クラブは今シーズン不調にあえぐイングランド代表FWダニエル・スタリッジをウェストハムに放出する考えにあるという。
フランスメディア『RMC』に出演したオーバメヤンは自身の去就について「僕が次のレベルへ行くためには夏に移籍する必要がある」とコメントを残しており、移籍を否定しなかった。
クロップ監督は過去、オーバメヤンに何度かアプローチをかけるものの、いまだ実現には至っていない。ドルトムントで2013-14シーズンから2年間ともに戦った両者が再開を果たすことはあるのだろうか。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト