アザールはチーム2点目となるゴールを決めた [写真]=Chelsea FC via Getty Images
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールが、4日に行われたプレミアリーグ第24節アーセナル戦についてコメントを残した。6日付のイギリス紙『デイリーミラー』が伝えている。
アーセナルをホームに迎えたチェルシーは前半のうちに先制すると、後半にアザールとスペイン代表MFセスク・ファブレガスのゴールでリードを広げ、3-1で上位対決を制した。この結果、勝ち点を「59」に伸ばし、2位トッテナムとの差を「9」で維持している。
試合後、この試合で1得点を挙げたアザールは「我々はもう2点か3点獲れていたかもしれない。でも、そうしなかった。次の試合のために抑えたんだよ」と語り、次戦を考えて力を温存していたことを明かした。
さらに、同選手は「監督は僕に多くのことを要求した。チームがボールを持っていない時は守備に回り、ボールを奪ったらカウンターを狙うよう指示されたんだ」とコメント。攻守にハードワークを求められたことを説明した。
昨シーズンの不振から脱却したアザールは、ここまでプレミアリーグ23試合出場10ゴールを記録している。チェルシーは次節、12日に敵地でバーンリーと対戦する。