アベル・エルナンデス(左)の新タトゥーは元ブラジル代表FWロナウド(右) [写真]=Getty Images
ハルに所属するウルグアイ代表FWアベル・エルナンデスの新しいタトゥーが話題となっている。27日付けのイギリス紙『デイリースター』が報じている。
同紙によればエルナンデスは、自身の右足に新たなタトゥーを施した。22日に行われたプレミリーグ第22節のチェルシー戦や、26日にEFLカップ(フットボールリーグ・カップ)の準決勝・セカンドレグのマンチェスター・U戦に途中出場した際、同選手の右足に見られた新しいタトゥーに注目が集まっている。
写真からも分かる通り、同選手の右足にはかつてインテルやレアル・マドリードなどで活躍した元ブラジル代表FWロナウド氏の顔が描かれている。ウルグアイ人であるエルナンデスだが、子供の頃から同じ南米のライバル国であるブラジルのロナウドに憧れていた模様で、自らの身体に同氏の表情を刻み込むことで敬意を表したようだ。
現在26歳のエルナンデスは、2006-07シーズンにウルグアイのセントラル・エスパニョールでキャリアをスタートさせ、ペニャロールを経てイタリアのパレルモへ2009年に加入した。13-14シーズンにセリエBで14ゴールをマークし優勝・昇格に貢献すると、翌シーズンにはハルに引き抜かれた。同クラブでは昨シーズン、クラブ11年ぶりとなる公式戦20ゴール超えを果たすなどエースストライカーの役目を果たしており、チームを昇格へと導いている。
By サッカーキング編集部
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