ハル戦で指揮を執るモウリーニョ監督 [写真]=Getty Images
フットボール・リーグカップ(EFLカップ)準決勝セカンドレグが26日に行われ、マンチェスター・Uはハルに1-2で敗れた。試合後、同クラブを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がコメントを残している。イギリス紙『ガーディアン』などが報じた。
ファーストレグで2-0と勝利したマンチェスター・U。しかしこの日は35分にPKを献上して先制点を奪われる。結局、後半にフランス代表MFポール・ポグバのゴールで追いつくも、終盤にクロスから失点を許し、黒星を喫した。これで、同クラブは公式戦の無敗記録が17試合でストップすることとなった。
同紙によると、試合後のモウリーニョ監督はPKの判定に納得していない模様。「“18試合”無敗であることは素晴らしいことだ。我々は負けていない。試合は1-1だった。2つのゴールしか見ていない。ポグバと彼らの素晴らしい得点のことさ。素晴らしいクロスへファーサイドに男が走ってきたね」と敗北を認めない発言を残した。
判定に疑問を呈した一方で、モウリーニョ監督は自軍選手のプレー内容に満足しているようだ。「今夜は優れたパフォーマンスだった。良いスピリットやプレーに対する姿勢によって、多くの瞬間で我々がゲームをコントロールしていた」とコメント。「オールド・トラッフォードでの最後の得点が、この2試合における差をつけたのかもしれないね」と続け、ファイナル進出を喜んだ。
By サッカーキング編集部
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