リヴァプールが新契約締結に動くコウチーニョ [写真]=Getty Images
リヴァプールがクラブに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョと、新契約締結に向けて交渉をスタートさせた。24日付のイギリス紙『Liverpool Echo』が報じている。
同紙によると、リヴァプールは2013年1月からクラブに在籍するコウチーニョと長期契約を締結するべく、交渉をスタートさせた模様。同選手とは2015年2月に、2020年までの契約を結んでいるが、さらに期間を伸ばしたいと考えているようだ。
今シーズンの開幕前には、「リヴァプールは僕の家のように感じる。僕はこの街や人々を快適に感じている。幸せだよ」と語っていたというコウチーニョ。しかし、バルセロナやパリ・サンジェルマンが獲得に興味を示すなど、同選手への他クラブからの関心は日々強まっている。リヴァプールはコウチーニョと長期契約を結ぶことで流出を避ける考えのようだ。
ユルゲン・クロップ監督のもと、好パフォーマンスを発揮するコウチーニョは、右足首を負傷し一時戦列を離れるも、今シーズンのプレミアリーグで15試合に出場。5得点5アシストを記録するなど、チームの攻撃をけん引している。
By サッカーキング編集部
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