ノッティンガム・フォレストの選手が圧巻のトリックFKを披露した(写真は昨年12月) [写真]=Getty Images
フットボールリーグ・チャンピオンシップ(イングランド2部)で、驚きのプレーが生まれた。
21日に行われたノッティンガム・フォレスト対ブリストル戦は0-0のまま後半へ。すると67分、ゴールまで20メートルほどの距離でノッティンガム・フォレストがフリーキックを獲得する。
ゴールに背を向けたマッティ・キャッシュが小さく蹴り出すと、キッカーのベン・オズボーンこれを浮かし、左足で強烈なボレーシュート。放物線を描いたボールがゴール右隅に吸い込まれた。
まるでビーチサッカーのような技である。
サッカーではなかなか見ないトリックプレーだが、浮いたボールの方が強烈な球を蹴れるという選手は少なくないはずだ。今後、世界で同じようなプレーが流行るかもしれない。
なお、このゴールは同リーグの週間最優秀ゴールに選ばれており、試合も1-0でノッティンガム・フォレストが勝利している。
(記事提供:Qoly)
By Qoly