ブラボのパフォーマンスにグアルディオラ監督は満足していないようだ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cのジョゼップ・グアルディオラ監督が、今夏の移籍市場で新たな守護神の獲得に動くようだ。イギリス紙『デイリーメール』が16日付で報じている。
マンチェスター・Cは昨夏の移籍市場でバルセロナからチリ代表GKクラウディオ・ブラボを獲得したばかり。しかし、バルセロナで数多くのタイトル獲得に貢献してきた同選手は、マンチェスター・Cで不安定なパフォーマンスが続いている。15日に行われたプレミアリーグ第21節、エヴァートンとの一戦では4ゴールを許し、完敗を喫した。
同紙によると、ブラボは直近で浴びた22本のシュートのうち14本を決められているという。足元の技術を買われての加入だったが、ここまではシュートストップ能力の低さが目立ってしまっている格好だ。控えのアルゼンチン人GKウィリー・カバジェロも契約終了とともに退団を望んでいるとされ、マンチェスター・Cはブラボと新たに契約を結ぶか、ブラボ以上のGKを獲得する必要があると同紙は伝えている。
獲得候補としては、同クラブからレンタル移籍中のレアル・ソシエダのアルゼンチン代表GKヘロニモ・ルジとベンフィカのブラジル人GKエデルソン、サンダーランドのU-21イングランド代表GKジョーダン・ピックフォードの名前が挙がっている模様。グアルディオラ監督の構想外となり、トリノにレンタル移籍しているイングランド代表GKジョー・ハートは同クラブにおいて将来はないとした。
By サッカーキング編集部
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