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ポグバがマンU復帰を振り返る「レアルやバルサに加わることもできた」

2017.01.17

マンチェスター・U復帰の理由を語ったMFポール・ポグバ [写真]=Man Utd via Getty Images

 マンチェスター・Uのフランス代表MFポール・ポグバは、昨夏にレアル・マドリードバルセロナからのオファーを断っていたようだ。イギリスメディア『FourFourTwo』が16日付で同選手のコメントを伝えている。

 昨夏、史上最高額となる移籍金1億500万ユーロ(約126億5000万円)でユヴェントスからマンチェスター・Uに復帰したポグバ。同選手は、昨夏の移籍にあたって「レアル・マドリードバルセロナは僕と契約することに興味を示していたから、彼らに加わることもできた。でも僕は自分の心に従い、マンチェスター・Uに戻ってきたんだ」と、スペインの2大クラブに移籍する選択肢もあったことを明かした。

「僕はマンチェスター・Uで何も勝ち取れなかった。だからここでトロフィーを手に入れたい。自分はいつかマンチェスター・Uに戻るんだといつも自分に言い聞かせていた」

「ここは僕の愛するクラブであるけれど、僕はここでまだ何も成し遂げていない。出場機会を求めて一度はここを離れたけれど、ここで何もしていないと感じていたんだ」とポグバは続け、クラブへの愛が復帰を決断させたとしている。

 移籍金の額については「何も考えていない。僕はここにフットボールをするために来た」と意に介していないことを強調した。レアル・マドリードバルセロナからのオファーを蹴ってでもマンチェスター・U復帰を決断したポグバだが、果たして愛するクラブに栄光をもたらすことができるのだろうか。

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