チェルシーからバーンリーへレンタル移籍していたバンフォード [写真]=Getty Images
バーンリーは14日、イングランド人FWパトリック・バンフォードがローン元のチェルシーへ復帰することを公式HP上で発表した。
チェルシーからバーンリーへ加入したバンフォードは今シーズン、プレミアリーグ6試合に出場したのみで、ゴールもない状況だった。2014-15シーズンにはチャンピオンシップ(イングランド2部)で17ゴールを挙げた同選手だが、昨シーズン在籍したクリスタル・パレスとバーンリーではインパクトを残せていない。
チェルシーは今冬、夏にレンタルした選手が続々復帰。U-21オランダ代表DFネイサン・アケ、ブラジル代表MFウォレス、同MFルーカス・ピアソン、U-23同代表MFケネディ、U-21ベルギー代表MFチャーリー・ムソンダがすでに戻っており、バンフォードは6人目となった。
エースのスペイン代表FWジエゴ・コスタとアントニオ・コンテ監督が対立していると報じられているチェルシー。同クラブにはこのほか、ベルギー代表FWミシー・バチュアイやU-21イングランド代表FWドミニク・ソランケらが所属しているが、新たにストライカーが復帰することになった。
D・コスタがメンバーを外れているチェルシーだが、14日のプレミアリーグ第21節で日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターに3-0で快勝。2位トッテナムとの勝ち点差は「7」で、首位を快走している。
By サッカーキング編集部
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