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マンUのロホが負傷、筋肉系のトラブルか…指揮官「検査結果を待つ」

2017.01.08

負傷が伝えられたロホ [写真]=Getty Images

 マンチェスター・Uに所属するアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが負傷した。7日、クラブ公式サイトが伝えている。

 同日開催されたFAカップ3回戦のレディング(イングランド2部)戦に先発出場したロホ。しかし、試合開始から19分でピッチに座り込むと、そのままプレー続行不可能であることを訴え、イングランド代表DFフィル・ジョーンズと交代することとなった。

 同サイトによると、マンチェスター・Uを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がロホの状態について言及。ダメージの詳細については「分からない」とした上で、「筋肉系のケガであることを恐れている。検査結果を待たなければならないし、状態がどう進んでいくか、見てみないといけない」とメディカルチームからの報告を待つとした。

 ロホが去った後のチームは、格下レディングを圧倒。4ゴールを奪った上に、相手攻撃陣を完封している。モウリーニョ監督は、「クリス・スモーニングとフィル・ジョーンズはとても良い仕事をしてくれた」と試合途中からコンビを組んだ2名のセンターバックを称賛した。

 それでも、1月14日から2月5日にかけて行われるアフリカ・ネーションズカップ2017の影響で、マンチェスター・Uのコートジボワール代表DFエリック・バイリーはチームを離れる状況が続く。それだけにロホが戦線離脱となるとクラブにとっては大きな痛手だが、今後の動向に注目が集まる。

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