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数的不利を跳ね返したマンCのサニャ「僕たちはファイターだった」

2017.01.03

マンチェスター・CのDFバカリ・サニャ(右)がバーンリー戦を振り返った [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第20節が2日に行われ、マンチェスター・Cは前半にブラジル代表MFフェルナンジーニョが一発退場となったものの、バーンリーに2-1で勝利した。試合後のフランス代表DFバカリ・サニャのコメントをクラブ公式HPが伝えている。

「とても難しい試合だった」と切り出したサニャ。長い時間、10人でのプレーを強いられたことについては「サッカーにおいて時々起こることだ。僕はそのことについて言及するのは避けようと思う」とし、多くを語らなかった。

 チームのパフォーマンスについては「僕たちはファイターだったと思う。勝ち点3を奪ううえでそれは重要なことだった」とコメントし、満足している様子だ。さらに、「僕たちには後押ししてくれるファンがいた」と話し、同選手はファンへの感謝を口にした。

 首位・チェルシーとの勝ち点差は7と依然として厳しい状況が続くが、サニャは「タイトルについて話すのは早すぎる。僕たちは次の試合に集中しているんだ」と一戦必勝の姿勢を強調した。「もちろん、チェルシーを捕まえるのは難しいだろう。でも、僕たちはプロフェッショナルであり続けなければいけないし、このパフォーマンスを続けなければいけない。そうすればきっと見えてくるはずだ」と同選手は今後を見据えた。

 次節、マンチェスター・Cは15日に敵地でエヴァートンと対戦する。

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