“スコーピオン”弾決めたジルー、技ありゴールを自画自賛「良い感触だった」

ジルー

クリスタル・パレス戦で先制点を挙げたFWジルー(右) [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第19節が1月1日に行われ、アーセナルはクリスタル・パレスに2-0と勝利。試合後、先制ゴールを挙げたフランス代表FWオリヴィエ・ジルーがコメントを残した。同日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 今シーズン、リーグ戦第17節まで先発出場がなかったジルーは、前節のウェスト・ブロムウィッチ戦で初スタメンを飾ると決勝点をマーク。2試合連続スタメンとなった今節クリスタル・パレス戦では、背中側にきたサンチェスからのクロスを左足のヒールで合わせる“スコーピオンキック”で鮮やかにゴールネットを揺らした。

“スコーピオンキック”でゴールネットを揺らした [写真]=Getty Images

 ジルーは自身のゴールシーンを振り返り、「非常に幸運だったね。良いバランスではなかったけど、良い感触だった。早い時間に得点が欲しかったし、素晴らしいゴールを取らせてくれたチームに感謝したい」と、チームメイトへの感謝を口にした。

 新年初戦を白星で飾り、リーグ3位に浮上したアーセナル。次節は3日、ボーンマスと敵地で対戦する。

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