トッテナムの主将GKロリスが契約延長…バロンドール候補入りの守護神

ロリス

トッテナムとの契約を2022年まで延長したロリス [写真]=Getty Images

 トッテナムは22日、フランス代表GKウーゴ・ロリスとの契約を2022年まで延長したことを公式HP上で発表した。

 リヨンから2012年8月にトッテナムへ加入した同選手は、当時スタメンを張っていた元アメリカ代表GKブラッド・フリーデルから1年目にレギュラーを奪うと、その後は絶対的守護神としてゴールマウスを守り続けている。これまでには移籍が噂されることもあったが、ついに新契約を締結するに至った。

 キャプテンも務める同選手は昨シーズン、プレミアリーグ38試合のうち37試合に出場するなど、優勝争いを繰り広げた同クラブの躍進に貢献した。今シーズンも、プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグなど15試合に出場。フランスのサッカー専門誌『フランス・フットボール』が今年10月に発表したバロンドールの候補選手30名にも名を連ねている。

 5位につけるトッテナムは次戦、28日にプレミアリーグ第18節で日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンと対戦する。

モバイルバージョンを終了