代表チームの後輩とロンドンを訪れたルーニー [写真]=Getty Images
イングランド代表FWウェイン・ルーニーを中心としたマンチェスター・Uの選手数名が、ロンドンにある遊園地で束の間の休息を満喫したようだ。イギリス紙『デイリーメール』が20日に報じている。
17日に行われたプレミアリーグ第17節のウェスト・ブロムウィッチ戦に2-0で勝利し、公式戦4連勝を飾ったマンチェスター・U。プレミアリーグはクリスマスや年末年始も休みなく試合が開催されるため、ジョゼ・モウリーニョ監督は過密日程による疲労を考慮して、選手たちに2日間のオフを与えたという。
同紙によると、そこでキャプテンを務めるルーニーが小旅行を計画した模様。報道によると、今週日曜日にイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード、同DFフィル・ジョーンズ、同DFクリス・スモーリング、同MFジェシー・リンガードといった代表の後輩らを連れてロンドンを訪問。同市の中心部にあるハイド・パークで冬季のみ開催されるイベント『ウインター・ワンダーランド』を訪れたとされる。
このイベントでは、アイスダンスショーが開かれる他、巨大な遊園地もあり、主にファミリー層をターゲットにしている。ここ数年プレミアリーグのスター選手たちが楽しんでいるようなお祭り気分のクリスマスイベントとは違って、落ち着いた雰囲気を味わえる場所だという。ルーニーたちを目撃したというファンは、「彼らはVIPエリアでくつろぎながら、お酒を飲んでいた」と証言している。
しっかりと息抜きを済ませて英気を養ったルーニーたちは、火曜日から再開したチームの練習に合流。マンチェスター・Uは26日に行われるサンダーランドとの第18節で、今シーズン初のリーグ4連勝を狙う。
(記事/Footmedia)
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