2016.12.20

アンリ氏、高額サラリー要求のエジルとサンチェスに苦言「結果を出してからだ」

アンリ、エジル、サンチェス
アンリ氏(右)がエジルとサンチェスに苦言 [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 契約延長交渉にて高額のサラリーを要求しているアーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルとチリ代表FWアレクシス・サンチェスに対し、同クラブのOBで元フランス代表のティエリ・アンリ氏が苦言を呈した。イギリスメディア『スカイスポーツ』における同氏の発言を、イギリス紙『ミラー』が伝えている。

 報道によると、古巣であるレアル・マドリードへ復帰したいという気持ちを隠そうとしないエジルと、中国からの週給40万ポンド(約5800万円)という高額オファーを交渉材料に利用しているサンチェス。両者ともに長期契約を交わすのであれば、最低でも30万ポンド(約4400万円)の週給を支払うことをアーセナルに要求している。

 これに対し、現役時代にアーセナルを2度のリーグ優勝に導いたアンリ氏は、破格のサラリーを高額するのは、リーグ制覇などクラブのために結果を出してからにすべきだと強調する。

「2人はクラブの将来に不可欠な存在であり、クラブは契約を結ばなくてはいけない。アーセン・ヴェンゲル監督は彼らが要求するような給与を払うかわからない。しかし彼らが契約延長に応じなければ、アーセナルは誰を連れてくるんだ」

「彼らは現在のクラブの顔だし、素晴らしい選手たちだ。でも、報じられているような高額なサラリーを要求するのであれば、毎週ハットトリックを決めるべきだ。試合がない週も決めなければ足りないくらいだ!そのような要求というのは、クラブのために結果を出してからするべきものだ」

 無敗優勝を遂げた2003-04シーズン以来、リーグタイトルから遠ざかっているアーセナル。当時の主力選手であり、クラブの歴代得点王でもあるアンリ氏の発言に賛同するファンも少なくないかもしれない。

 18日に行われたプレミアリーグ第17節マンチェスター・C戦では、先制点を奪いながらも逆転負けを喫したアーセナル。リーグ2連敗となり、マンチェスター・Cと入れ替わる形で4位に転落した。今後の巻き返しに期待がかかるとともに、両選手の契約延長交渉の行方にも注目が集まる。

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