トッテナム戦でプレミアリーグ初ゴールを挙げたMFムヒタリアン [写真]=Man Utd via Getty Images
マンチェスター・Uに所属するアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、プレミアリーグでプレーした憧れの選手を明かした。13日付のイギリス紙『デイリーミラー』が報じている。
現在27歳のムヒタリアンは今夏、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントからマンチェスター・Uに加入した。開幕から思うように出場機会が得られず、ここまでリーグ戦での先発出場はわずかに3試合。しかしながら、前節トッテナム戦では決勝点となるプレミアリーグ初ゴールをマークしていた。
ムヒタリアンは、好きなプレミアリーグの選手について問われ、「アーセナルでプレーしていたティエリ・アンリをずっと支持していたよ」と明言。「彼はお気に入りの選手の1人だよ。僕は子どもの頃、ストライカーだったからね」と、幼い時から憧れていたと語った。
また、「プレーするのはいつも喜びだ。マンチェスターでのプレーは夢であるし、このチームで先発出場するのは幸せだね。いつもベストを尽くそうとしているよ。はじめは少し苦労したけど、プレミアリーグの選手として必要とされる全てのことがわかるようになってきた」と、新天地での手応えを感じ始めたと口にした。
リーグ戦第15節を終えて6勝3敗6分けの勝ち点「24」で6位につけるマンチェスター・U。次節は14日、敵地でクリスタル・パレスと対戦する。