チェルシーと新契約を結んだDFアスピリクエタ [写真]=Getty Images
チェルシーがスペイン代表DFセサル・アスピリクエタと新契約を締結した。13日、クラブ公式HP上で伝えている。
同サイトによるとチェルシーはこの日、アスピリクエタと新たに3年半の契約を締結。これにより、同選手は2020年までチェルシーに在籍することとなった。
.@CesarAzpi has today signed a new three-and-a-half-year contract!
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— Chelsea FC (@ChelseaFC) December 13, 2016
新契約締結に際してアスピリクエタは、「新たな契約を結べて本当に幸せだ。僕がここへ来てから、目標は選手として成長し、トロフィーを得ることだった。この新契約は僕に、クラブとの関係を続けるチャンスを与えてくれたよ」と喜んだ。
さらに、「今シーズン、ここまで本当に良い時間を過ごせている。このクラブは新しい監督のもと、新たな考えを持つことができた。僕は彼とともに働けて嬉しい。明らかにまだ改善の余地はあるけれど、僕らの長期的な目標はトロフィーを獲得することだ」とコメント。アントニオ・コンテ監督のもとタイトル奪取を目指すと誓った。
現在27歳のアスピリクエタは、チェルシーがチャンピオンズリーグを制した直後の2012年夏に同クラブへ加入した。両サイドともにプレーできる器用さを持つ同選手だが、今シーズンは3バックの一角としても出場。プレーの幅を広げている。なお、アスピリクエタは14日に行われるプレミアリーグ第16節サンダーランド戦でピッチに立てば、クラブ通算200試合出場を達成することとなる。
By サッカーキング編集部
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