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「ベストな彼へ戻った」 レスター地元紙、ハット達成のヴァーディを絶賛

2016.12.11

ハットトリックを達成したヴァーディ(右) [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第15節が10日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターはマンチェスター・Cと対戦し、4-2で勝利した。試合後、地元紙『レスター・マーキュリー』が出場選手を採点している。

 14節終了時点で、リーグ16位に沈んでいたレスター。今節はリーグ戦でわずか2敗のマンチェスター・Cをホームに迎えた。すると、前半に圧巻のゴールラッシュ。ボールは支配されながらも確実にチャンスを活かし、3得点を奪った。

 中でも、昨シーズンにチームの攻撃をけん引したイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが躍動。前半の3点中2ゴールを記録していた同選手は78分、バックパスをカットし、そのままゴールへ流し込んでハットトリックを達成した。

 9月10日のリーグ第4節リヴァプール戦以来となる得点を奪ったヴァーディ。同紙はハットトリックをマークしたヴァーディを高く評価し、チーム単独トップの9点を与えた。また、「彼のベストが戻った。仕事率は高まり、ハットトリックで報われた」とハードワークが結果に結びついたと称賛している。

 なお、ヴァーディの3点目が生まれる直前に投入された岡崎は、採点対象に入っていない。

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