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マンU移籍成立寸前だった…バイエルン加入のフンメルス、裏話を明かす

2016.12.06

今夏の移籍市場でバイエルンに加入したフンメルス [写真]=TF-Images/Getty Images

 今夏、ドルトムントからバイエルンに移籍したドイツ代表DFマッツ・フンメルスだが、実はマンチェスター・Uとの移籍交渉が成立寸前だったようだ。同選手がイギリス紙『デイリーメール』のインタビューで明らかにした。

 マンチェスター・Uの前監督であるルイ・ファン・ハール氏がフンメルス獲得に意欲的であるとの報道は、イギリスのメディアを中心に昨シーズンも流れていた。これについてフンメルスは以下のように述べている。

「マンチェスター・Uとの交渉は本当にもう少しで成立するところだったんだ。数年にわたって何度か話し合いが行われていたんだけど、実はマンチェスター・Uだけじゃなく、スペインの3つのビッグクラブのうちの一つも移籍の候補先だったんだ」

 マンチェスター・Uとの移籍交渉の有無だけでなく、スペインからも移籍話が届いていたことを明らかにしたフンメルス。しかし、同選手いわく、マンチェスター・Uに比べてスペインのクラブからのオファーはそれほど熱心なものではなかったため、具体的な移籍交渉には発展しなかったという。

 またインタビューの中で、プレミアリーグでプレーする可能性について問われると、「イングランドでプレーするのは難しいと思うよ。僕はもうすぐ28歳になるし、バイエルンとの5年契約にサインしたばかりだしね」とコメント。実現の可能性が低いとの見解を示した。

(記事/Footmedia)

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