エヴァートンを率いるクーマン監督 [写真]=Getty Images
エヴァートンを率いるロナルド・クーマン監督が投稿した画像に、同クラブのサポーターが反応した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が2日に伝えている。
同メディアによると、クーマン監督は1日午後、自身のツイッターに赤く装飾したクリスマスツリーの画像を投稿。これに対し、青をホームカラーとするエヴァートンのサポーターが敏感に反応。ライバル関係にあるリヴァプールが赤を基調としていることから、「がっかりだ」、「我々はあなたを憎む」など一部から批判的な声が寄せられたという。
Almost #christmastime #busyfootball#period⚽️🔵⚪️ pic.twitter.com/lppRjY4LfX
— Ronald Koeman (@RonaldKoeman) December 1, 2016
これに対してクーマン監督は、白く装飾したクリスマスツリーの画像を再度投稿。その上で、「私は素晴らしい青の人々(エヴァートンサポーター)のことを理解している。もちろん私はエヴァートンの監督であり、この素晴らしいクラブで成功するために全てのことを行っていくつもりだ」とコメントしたようだ。
Better colour? 😂💙 pic.twitter.com/oiIeJry2aB
— Ronald Koeman (@RonaldKoeman) December 1, 2016
さらにクーマン監督は今回の件に関して、「妻の大きなミスだったよ」と説明しつつも、「この世界にはもっと深刻な問題がある」と大きく騒ぎ立てる必要はなかったとの見解を示している。また、「私は赤ワインが好きだ。もし私が赤ワインを飲んでいても、説明する必要はないだろう。そんなに真剣に考えないでくれ」とジョーク交じりに語った。