アンフィールドのスタンドに姿を表すジェラード [写真]=Getty Images
元イングランド代表MFスティーヴン・ジェラードが、リヴァプールの本拠地アンフィールドを訪れた。26日付けのイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。
昨年よりロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしていたジェラードは、今シーズンを持って同クラブを退団。現役続行の可能性も噂されていたが、最終的には現役引退を発表して選手生活に終止符を打つことを決断している。1998年のトップチーム昇格から2015年まで、キャリアのほとんどを過ごしたアンフィールドに、同選手が姿を現した。
同紙によればジェラードは、26日のプレミアリーグ第13節のサンダーランド戦をスタンドから観戦。今シーズン優勝争いに絡む同クラブの、2-0の勝利を見届けた。
引退後については、指導者としてサッカーに携わることが予想されているジェラード。古巣であるリヴァプールのほか、かつて指導を受けたラファエル・ベニテス監督が率いるニューカッスルなどが次の職場候補として報じられており、その去就に大きな注目が集まっている。
By サッカーキング編集部
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