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FW岡崎、無得点も地元紙は上々の評価「最も危険なストライカーに見えた」

2016.11.27

ミドルズブラ戦でプレーするFW岡崎慎司 [写真]=Getty Images

 プレミアリーグ第13節が26日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターはミドルスブラと対戦し、2-2で引き分けた。試合後、イギリス各紙は岡崎を採点している。

 22日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節クラブ・ブルージュ(ベルギー)戦でCL初ゴールを決めた岡崎は、続くミドルズブラ戦に先発出場。1点ビハインドの30分にはオーバーヘッドでゴールを狙ったが、シュートはクロスバーに直撃した。

 結局、76分まで出場した岡崎にゴールは無し。チームはPKで2得点を挙げたが、勝ち点1を積み上げるにとどまた。

 これを受け、29日付のイギリス紙『デイリーメール』はレスターの各選手を採点。岡崎には「6.5」が与えられ、一定の評価を受けた。レスターの最高点はアルジェリア代表FWイスラム・スリマニ及びジャマイカ代表DFウェズ・モーガンの「7」。両チームを通じると、ミドルズブラに所属するスペイン人FWアルバロ・ネグレドの「8」が最高だった。

 また、同日付の地元紙『レスターマーキュリー』は、岡崎に「6」の評価。点数ではイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディや、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズらと並んだが、「バーをたたくシュート。レスターにとって最も危険なストライカーに見えた」と言葉が添えられ、ミドルズブラに脅威を与えたとされた。

プレミアリーグ

By サッカーキング編集部

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