クリスタル・パレス戦で負傷したコンパニ [写真]=Getty Images
マンチェスター・Cに所属するベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが負傷のため戦列を離れることが明らかになった。チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が明かしている。25日、クラブ公式HPが伝えた。
同サイトによると、グアルディオラ監督はチームドクター及びバルセロナのクガット医師による診断を報告。19日に行われたプレミアリーグ第12節クリスタル・パレス戦後に膝関節じん帯を負傷したと診断されたコンパニについて、「クガット医師はチームドクターの診断が正しいことを確認した」と状況を説明した。また、全治については、「4週間から6週間」と明かしている。
現在30歳のコンパニは、9月21日のフットボールリーグ・カップ(EFLカップ)3回戦、スウォンジーとの試合で、5月4日に行われた昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝セカンドレグ、レアル・マドリード戦以来となる出場を果たす。しかしその後、良いコンディション状態は続かず、短期的な離脱を繰り返している。今シーズンのプレミアリーグでは3試合に出場。うち2試合でキャプテンマークをつけているが、フルタイムでのプレーは果たせていない。完全復活が待たれる。
By サッカーキング編集部
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