移籍の噂が絶えないJ・ロドリゲス。プレミアの2クラブも新天地候補に浮上か [写真]=Bongarts/Getty Images
レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスが、来年1月の移籍市場でプレミアリーグのビッグクラブへ移籍する可能性があるようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が12日に報じている。
J・ロドリゲスは今シーズン、リーガ・エスパニョーラ第11節終了時点で5試合出場(先発出場は2試合のみ)1ゴールを記録。昨シーズンに引き続き、定位置確保には至っていない。
今回の報道によると、J・ロドリゲスの移籍先候補にチェルシーとマンチェスター・Uが浮上しているようだ。両クラブは来年1月の移籍市場における同選手の獲得を狙っていると報じられている。
今夏の移籍市場では移籍の可能性を盛んに報じられ、マンチェスター・Uやチェルシー、アーセナルなど複数のクラブが関心を示していると伝えられていた。最終的にはレアル・マドリード残留で決着したが、チェルシーとマンチェスター・Uは同選手への関心を失っていないようだ。
なおJ・ロドリゲスについては、8日付のスペイン紙『マルカ』がユヴェントス移籍の可能性を報道。同紙は「ハメスの将来はミステリー」と記し、去就が不透明であると伝えている。
ジネディーヌ・ジダン監督の下、思うように出場機会を得られていないJ・ロドリゲス。次の移籍市場でどのような決断を下すことになるのか、注目だ。
By サッカーキング編集部
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