今季9番を着けているイブラヒモヴィッチ(左)と11番に変更となったマルシャル(右) [写真]=Man Utd via Getty Images
昨シーズン、10代の選手としては史上最高額の移籍金でマンチェスター・U入りしたフランス代表FWアントニー・マルシャル。
すぐさまゴールを決めるなどそのポテンシャルを見せつけたが、今シーズンはズラタン・イブラヒモヴィッチの加入で背番号9を“奪われた”ほか、昨シーズンほどのインパクトは残せていない。
そんななか、大手メディア『ESPN』では背番号変更にまつわる話を伝えていた。マルシャルのアドバイザーを務めるフィリップ・ロンブレ氏がフランスメディア『RMC』に明かしたところによれば、やはり同選手は「ショック」を受けていたようだ。
「その件について私は嘘をつくつもりはない。マンチェスター・Uから9番を奪われた時、彼(マルシャル)は傷付いた。彼はそれに驚いていたし、数日間はがっかりしていたね」
「とはいえ、彼はプロフェッショナルだ。やり返さなくてはならないことは分かっていたよ。個人的にはあの決定は受け入れられなかった。失礼かつ見当違いなものだと思ったね。我々は新たな一歩を踏み出したが、この件について忘れてはいない」
(記事提供:Qoly)
By Qoly