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1年前はプレミア新記録樹立も今季不調 ヴァーディ、約2カ月間ノーゴール

2016.11.05

ノーゴールが続いているレスターのヴァーディ [写真]=Getty Images

 日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディが不調に陥っていると、4日付のイギリス紙『デイリーメール』が伝えた。

 昨シーズン、プレミアリーグで35試合に出場し24得点を挙げ、クラブ史上初となるリーグ制覇の立役者となったヴァーディ。得点王には輝けなかったものの、FWA(イングランドサッカーライター協会)による年間最優秀選手賞や、プレミアリーグから発表された年間最優秀選手賞を受賞するなどその活躍は十分に評価され、今シーズンの更なる飛躍に期待が寄せられていた。

 しかしヴァーディは、2016-17シーズンの公式戦全16試合に出場を果たしているものの、ネットを揺らした数はわずかに3回。現在は9月10日に行われたリーグ第4節リヴァプール戦以来、約2カ月にわたってレスターでゴールがない。

 11月2日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節のコペンハーゲン戦でも得点がなかったヴァーディは、公式戦11試合連続ノーゴールとなった。これを受け同紙は、ヴァーディが昨シーズン樹立したプレミアリーグ新記録と対比。絶好調だった昨シーズンの同選手は、8月29日のリーグ第4節ボーンマス戦から、11月28日の第14節マンチェスター・U戦にかけてリーグ戦11試合連続ゴールをマークしており、今シーズンの不調ぶりを指摘した。

 レスターは6日、リーグ11節でウェスト・ブロムウィッチ(WBA)と激突する。ヴァーディは得点を挙げることができるのか。注目が集まる。

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