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イブラの強烈ボレーをセーブしたバーンリー守護神「腕が折れかけた」

2016.10.30

イブラヒモヴィッチのシュートを弾いた右手を押さえるヒートン [写真]=Getty Images

 バーンリーは29日、プレミアリーグ第10節でマンチェスター・Uと対戦し、0-0の引き分けに終わった。試合後、守護神のイングランド代表GKトム・ヒートンがコメントを残している。

 試合はマンチェスター・Uの一方的な展開で進んでいった。バーンリーは幾度となくチャンスを作られながらも、ヒートンがビッグセーブを連発しゴールを許さない。無失点で試合を終えたバーンリーは、敵地オールド・トラッフォードから勝ち点1を持ち帰る結果となっている。

 マンチェスター・Uから37本ものシュートを浴びながら無失点に抑え、チームに勝ち点をもたらしたヒートン。後半には元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチの強烈なボレーシュートを右腕一本で弾き返し、相手のエースに仕事をさせなかった。その場面を振り返り、「自分の後方には、ライン上に2人の味方がいたから、前に出ようと思ったんだ。スペースとコースを狭めようとしてね。ありがたいことに僕に当たったけど、腕が折れかけたよ」と、イブラヒモヴィッチの強烈なシュートを振り返っている。

ヒートン

イブラヒモヴィッチ(左)のボレーシュートをセーブするヒートン(右) [写真]=Getty Images

 バーンリーは前節エヴァートンに勝利しており、2試合負け無しとなった。次戦は11月5日に第11節でクリスタル・パレスと対戦する。

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