スウォンジーの指揮官に就任するブラッドリー氏 [写真]=Icon Sport via Getty Images
スウォンジーは3日、チームを率いるフランチェスコ・グイドリン監督の解任と、後任に元アメリカ代表監督のボブ・ブラッドリー氏が就任することが内定したことをクラブ公式HP上で発表した。
現在58歳のブラッドリー氏は2006年から2011年までアメリカ代表を率い、2010年の南アフリカ・ワールドカップではベスト16入りするなど、同国屈指の指揮官として知られる。今シーズンはフランス・リーグ・ドゥのル・アーヴルを率いていたが、両クラブの話し合いの下、契約解除で合意。3日に行われたソショー戦が最終戦となった。また、ブラッドリー氏はアメリカ人として初めてプレミアリーグで指揮をとる監督となる。
スウォンジーは今シーズンのプレミアリーグで、開幕戦のバーンリー戦こそ勝利を収めたが、その後は1分け5敗と低迷。1日のリヴァプール戦での敗戦で3連敗となり、監督交代に踏み切った。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト