アーセナルから加入したウィルシャー(左)をハウ監督が称賛 [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルからのレンタル移籍でボーンマスへ加入したイングランド代表MFジャック・ウィルシャーが、3日に行われたミランとの親善試合で新天地デビューを果たした。同選手は先発メンバーに名を連ね、前半のみプレーしている。
試合後、ボーンマスのエディ・ハウ監督がウィルシャーのプレーを称賛した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ハウ監督は「ジャック・ウィルシャーはこのクラブに入って、非常に良いプレーをしてくれた。ペナルティーエリアの周辺で、技術とクオリティーを見せてくれたね。本当によくハードワークをする選手だ。チームのために働くことは言うまでもなく重要なことだよ」とウィルシャーのプレーに高い評価を与えた。
「今後、ジャックとともに仕事をしていくことが楽しみだよ。我々のチームに彼を取り込んで(フィットさせて)いけるといいね」
期待感を示したハウ監督。試合はミランに1-2で敗れたが、プレミアリーグ再開に向けて手応えを掴んだようだった。ボーンマスは今シーズン、開幕3試合で1分け2敗とスタートダッシュに失敗。次節は10日、ウェスト・ブロムウィッチをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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