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さっそく優勝に貢献…今季初戦で決勝弾のマンUイブラ「勝てて最高だ」

2016.08.08

コミュニティ・シールドの優勝盾を掲げるイブラヒモヴィッチ [写真]=Getty Images

 今夏にマンチェスター・Uに加入した元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、7日に行われた2016-17シーズン初の公式戦で優勝を決めるゴールを挙げられたことを喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。

 マンチェスター・Uは同日、コミュニティ・シールドで日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターと対戦。MFジェシー・リンガードのゴールで先制し、レスターFWジェイミー・ヴァーディに同点ゴールを許したが、83分にイブラヒモヴィッチがアントニオ・バレンシアからのクロスをヘディングシュートで押し込み、2-1で勝利を収めた。

 試合後、クラブ公式チャンネル『MUTV』のインタビューに応じたイブラヒモヴィッチは、「初の公式戦に勝てて最高だ。チームに合流して数週間で、ユナイテッドでの初トロフィーを獲得できた。このためにやっているんだ」と喜んだ。

「俺たちは、トロフィーを獲得するためにやっている。決勝ゴールを決められて本当に嬉しいし、とても興奮している。これはチームのためのトロフィー。このために俺たちはハードなトレーニングをこなし、身を捧げているんだ」

「試合に勝てれば最高だが、レスターも素晴らしかった。やつらは非常に良いプレーをしていたし、昨シーズンは素晴らしい結果を残した。誰が見ても、実力のあるチームであることがわかったと思う」

 コミュニティ・シールド優勝に貢献したばかりイブラヒモヴィッチだが、いよいよ幕を開けるプレミアリーグに向け、意識を集中している。シーズン開幕後、時間が経ち、チームメートの特徴を理解するに連れて、自身のパフォーマンスレベルも上がっていくと、本人も自覚しているという。

マンチェスター・ユナイテッドの一員でいられて嬉しい。それが大事なことだ。今は身体を作っているところで、コンディションを上げている段階。まだチームメートについても学んでいるところだ」

「すべてが落ち着けば、色々と楽に進む。そうなれば、自分のプレーをして楽しめる。これから良くなるよ。まだ始まったばかりだし、これからお互いについて知っていける。今日の試合で勝てたから、これからも試合に勝ちたいね」

 マンチェスター・Uは14日に行われるプレミアリーグ開幕節で、ボーンマスとのアウェーゲームに臨む。

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