今夏マンチェスター・Uに加入したイブラヒモヴィッチ。7日のコミュニティ・シールドで初の公式戦に臨む [写真]=AMA/Getty Images
マンチェスター・Uに所属する元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチが、7日に行われるコミュニティ・シールドに向けて意気込みを語った。6日付のイギリス紙『デイリーミラー』など複数のメディアが伝えている。
2015-16シーズンのFAカップを制したマンチェスター・Uは、7日のコミュニティ・シールドでプレミアリーグ王者の日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターと対戦する。今夏、イブラヒモヴィッチやアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンなど多くの補強を行ったチームにとって、最初の公式戦は新シーズンを占う大事な一戦となりそうだ。
イブラヒモヴィッチは、クラブ公式チャンネル『MUTV』において「俺たちが持って帰る最初のトロフィーになる。全てのタイトルに本気だ」と、2016-17シーズン最初のタイトル獲得に闘志を燃やした。
これまで、アヤックス、インテル、バルセロナ、ミラン、パリ・サンジェルマンで数々のタイトルを獲得してきたイブラヒモヴィッチ。「これまで30ものトロフィーを獲得してきたが、もっと取りたいと思っている。全てを勝ち取るまで満足することはない」と、新天地でのタイトル奪取に意気込んだ。
さらに「時間を無駄にしに来たわけではない。勝つために来たんだ。俺と同じ哲学をこのクラブが持っていると信じているよ」と続け、新シーズンへの思いを口にした。
By サッカーキング編集部
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