バルセロナへの移籍が噂されるエジル [写真]=Arsenal FC via Getty Images
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルが、噂されているバルセロナへの移籍を否定した。3月31日付のイギリス紙『メトロ』がコメントを伝えている。
エジルには、バルセロナがトルコ代表MFアルダ・トゥランらを含む条件でオファーを出したと噂されており、今夏の移籍報道が過熱している。
しかし同紙によれば、エジルはアーセナルでのリーグ制覇に集中しており、スペインへの移籍は考えていないという。同選手は「将来? 僕はアーセナルでの仕事に集中しているよ。僕がスペイン復帰を考えているという噂は真実じゃない」とコメントし、移籍報道を一蹴した。
現在27歳のエジルは2013年にレアル・マドリードからアーセナルに移籍。在籍3年目となる今シーズンは開幕から好調を見せ、リーグ戦28試合に出場し18アシストを記録している。アーセナルは次戦、2日にプレミアリーグ第32節でワトフォードと対戦する。